
ドライタイプのメガネ拭きを使ってみたら、レンズがスッキリと、とてもキレイになるので、手放せなくなってきました。
思いのほか キレイに
近くのドラッグストアで購入したメガネクリーナー。

ドライタイプなのですが、これが思いのほか、簡単にレンズがキレイになります。

レンズが汚れてきたら、ハーッっと、レンズの表と裏に息を吹きかけて・・

軽く撫でるように、レンズを拭くと・・・

スッキリ、ムラなく、レンズがキレイになります。
このドライタイプのクリーナーは、拭いた後も、汚れがつきにくいような気がします。
汚れが良く拭き取れるヒミツ?
少し前に買ったときは・・

こんなパッケージだったのですが、デザインが一新されたみたいです。
以前のパッケージの後ろの面には・・
「汚れが良く拭き取れるヒミツ!!」として、拭き取りイメージの図が掲載されていたのですが、新しいパッケージには、それがなくなってしまいました。
一見、普通の1枚の紙のようですが、いろいろと工夫されているようです。

スマホで撮影したので、あまり写りが良くないのですが、50倍のルーペで見てみると、細い繊維に隙間がけっこうあるのがわかります。
素材は「アクリル系不織布」との記載があります。

こちらは、普通のティッシュペーパーを同じルーペで見てみたところです。
この写真だと、ちょっとわかりづらいですが、隙間は、ほとんど無いみたいに見えます。
やはり、細い繊維と、その隙間にヒミツがありそうな感じです。
アズフィット ドライ クリーナー
このクリーナーの販売者は・・

「アズフィット株式会社」となっています。

使用方法に、「シートは目安として2~3回ご使用になれます。」と書いてありますが、実際に使ってみてもそんな感じです。
4~5回使うと、やはりシートに付着した汚れがあるためか、スッキリ、キレイにならないような感じです。

側面には、「ノンアルコールのドライタイプだから、安心してパソコンやAV機器等に電気製品にも使えます。」また、「薬品は使用していないので安心してご利用いただけます。」との記載もあります。
その点も私には好印象です。

パッケージにはミシン目が入っているので、開封も楽です。

たっぷり100シート入っているので、あまり頻繁に買わなくていいので助かります。
でも、箱ごと持ち歩くにはちょっと大きいので、携帯用は、ジッパー付きのポリ袋に小分けして使っています。

シートは、長方向で一折、短方向で一折の4つ折りになっています。

シートサイズは、「90mm×150mm 」とパッケージには記載がありますが、測ってみると「90mm×157mm」ぐらいありました。
この「アクリル系不織布」という素材は、水には溶けないそうなので、水洗トイレに流すことはできないみたいです。
表現社 めがねふき
こちらは、「表現社」の「めがねふき」。

パッケージのデザインは3種類あったような気がしますが、そのうちの2つです。
ドライタイプのクリーナーを、私が初めて使ったのがこれでした。

携帯性に優れたパッケージになっていて、15シート入りです。
以前は、雑貨屋さんで購入していたのですが、最近店頭では見かけなくなりました。

パッケージには「超極細繊維」としか説明がないのですが、中のシートは、「アズフィット ドライ クリーナー」と、見た目や、手触りがとても良く似ていて、こちらも、良く拭き取れます。
こちらには、「水に濡らして使用するとより一層効果を発揮します。」との記載があります。

1枚ずつ引き出して使えるところが便利です。

シートのサイズは、「90×128mm」となっています。

こちらは、「くまモン」バージョンのパッケージ。

中のシートは、他のものと同じです。
無印良品 携帯用メガネ拭き
こちらは、無印良品の携帯用メガネ拭き。

地味なパッケージなので無印良品の店頭でも、あまり目立っていないような気がします。
こちらは、14シート入りです。

素材は、「アクリル系不織布」となっているので、その点は「アズフィット」の「ドライ クリーナー」と同じみたいです。

ポケットティッシュと同じような感じの袋の開け方です。
パッケージの後ろの面に小さく「OPEN」と書いてあるところを両側に引っ張ると開けられます。

取り出し方もポケットティッシュのような要領です。

こちらのシートは、Z(ゼット)折りにして、それをさらに2つに折った、6つ折りになっています。

シートのサイズは、「133×150mm」となっていて小さなパッケージとは逆にシートは大きめです。
ダイセル メガネふき ドライタイプ
こちらは、ダイセルファインケムの「メガネふき ドライタイプ」。

10シート入りです。

やはり、素材は「超極細繊維アクリル不織布」と記載されています。

こちらも後面の点線部分を引っ張ると開封できます。

パッケージがややきつめですが、さほど問題ありません。

こちらも、無印良品の携帯用メガネ拭きと同様にZ(ゼット)折りにして、さらに2つ折った、「6つ折り」になっています。

シートのサイズは、「140×150mm」となっています。
シートの質の違いは?
各社の製品のシートを比較してみても、色や質感がどれもとても良く似ているので、シートのサイズや折り方が違う事以外では見分けがつきにくいです。

シートの大きさは、やはり大きい方が使いやすいように感じます。
メガネの後にスマホを拭く
メガネをキレイに拭いたあとは、スマートフォンにも使えます。

画面が汚れがちなスマートフォンも・・
ハーッっと息を吹きかけて・・・

ドライタイプのメガネ拭きで拭くと・・

スッキリ、キレイになります。
気のせいかもしれませんが、拭いた後も、指紋や汚れが付きにくいような気がします。
まとめ
やはりメガネのプラスチックレンズは、とてもデリケートなので、中性洗剤を水で希釈したものを使って水洗いして、ホコリや小さなゴミなどをレンズの表面から取り除いた後に、ティッシュペーパーで水分を拭き取る」といった方法がレンズに傷をつけないようにするには、一番いいみたいです。
しかし、それができない状況では、応急用として、このドライタイプのメガネ拭きも有りかなと思います。
ドライタイプとはいっても、カラカラに乾いた状態ではなく、やはり少し湿らせてから拭く方が、軽い力で汚れが取れるように思います。

こちらは、無印良品の「小分けボトル」。
こういった小さなスプレーボトルに水を入れてスプレーして使うのも一つの手段かなと思います。
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