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シンプルな腕時計 アルバ クオーツ AIGT014

アルバ クオーツ AIGT014

20年ほど使っていた腕時計が壊れてしまったので、シンプルでリーズナブルな アルバ クオーツ AIGT014 を購入しました。

職場用に購入

今はスマホを持っていれば時間はわかるし、できれば腕時計は着けたくないのですが、仕事のときなどは着けていた方が断然便利です。

いままで使っていた腕時計が動かなくなったので電池交換しようと時計ショップに行ったら、「りゅうずを引いただけで、文字盤が動いているので、もう電池交換はオススメしません。」とのこと。

諦めて、新しいものを買うことにしました。

アルバ クオーツ AIGT014

仕事場で使うものなので、何かの拍子にどこかにぶつけてしまったりすることもあり得ます。ですのでリーズナブルで視認性の良いシンプルなものを探しました。

デザイン

いままで使っていた腕時計の文字盤が、アイボリー色というか、淡いクリーム色だったので、同じようなものを選びました。

アルバ クオーツ AIGT014を斜めから見たところ

探してみると、文字盤が銀色や白色のデザインのものは、けっこうあるのですが、アイボリー色というか、淡いクリーム色みたいなものは、あまり多くはないようです。

 

アルバ クオーツ AIGT014を裏側から見たところ

時計バンドも金属製の方が長持ちするような気がします。

 

アルバ クオーツ AIGT014を斜めから見たところ

見た目は、シンプル。

主張しすぎないデザイン。

 

アルバ クオーツ AIGT014を斜めから見たところ

文字盤がアイボリー調だと、なんとなく、優しい感じがして、ちょっとだけ気持ちが和むような気がします。

 

アルバ クオーツ AIGT014を真横から見たところ

時計中央部分の厚みを、そっと測ってみると8.6~8.7ミリぐらいでしょうか。

以前使っていたものより、2ミリ程度厚めですが、価格を考えれば、これ以上贅沢は言えないかもしれません。

 

アルバ クオーツ AIGT014

今回は、実店舗で受け取ることができる通販サイトで購入し、その際にバンド調整をしてもらいました。

このタイプのバンド調整って、素人だとちょっと難しいので、プロに任せた方が良いかと思った次第です。

 

アルバ クオーツ AIGT014の文字盤の大きさ

最近の腕時計は、わりと大きいサイズが多いようなのですが、これは、それほどでもないです。

 

アルバ クオーツ AIGT014の裏面を見たところ

説明書によると「7N32」の表記の機種は、電池寿命が約5年。

秒針が2秒おきに動くと、間もなく電池が切れる合図だそうです。

ルミブライト

この時計は、文字盤と針に「ルミブライト」と呼ばれる蓄光塗料が使われていて、明るいところから、暗いところへ移動するとグリーン色に薄く光ります。

ルミブライトの採用により蓄光して光ります

説明書には、「ルミブライトは、放射能などの有害物質をまったく含んでいない環境・人に安全な蓄光(蓄えた光を放出する)塗料です。」との記載があります。

このルミブライト、確かに急に暗いところへ移動したり、照明を消したりしても、時刻を判別できるので、便利と言えなくもないのですが、少し明るさが少ない所へ移動したときも文字盤がグリーンっぽく発色するので、アイボリー色の文字盤が好みの私としては、ちょっと微妙です。

りゅうずの操作 日付・時刻合わせ

この アルバ クオーツ AIGT014 の りゅうず は、「ねじロック式」になっています。

アルバ クオーツ AIGT014のネジロック式のりゅうず

ですので、りゅうず を操作するためには、まず、「ねじロック」を解除します。

 

りゅうずのねじロックを解除

りゅうず を反時計方向へ回してネジを緩めていくとロックを解除できます。

 

ロックを解除した状態の りゅうずの位置

ロックを解除すると りゅうず が自由に回せるようになります。

このアルバ クオーツ AIGT014は、この位置から りゅうず を2段階に引くことができるようになっています。

1段引き出すと日付、2段目まで引き出すと時刻を合わせることができます。

日付の表示がない時計であれば、単純に時刻を合わせれば良いだけでなのですが、日付表示のある時計では、午前と午後を間違えないように合わせなくてなりません。

 

りゅうず を1段引いた状態

りゅうず を1段引いた状態で時計方向へ回すと日付を変えることができます。

日付は、当日ではなく、一旦、前日の日付に合わせます。

※ただし、取扱説明書によると、時計が午後9時から午前1時の間の時間帯のときに日付を合わせると、翌日になっても日付が変わらないことがあるとのことなので、それ以外の時間帯のときに合わせた方が良いみたいです。

 

りゅうず を2段目まで引き出したところ

日付を前日に合わせたら、秒針がちょうど12時の位置になるタイミングを見計らって、りゅうず を2段目まで引き出します。すると秒針が止まります。(上の画像では、17秒の位置で撮ってしまいましたが・・)

この状態で、りゅうず を回すと、秒針以外の針を動かすことができるようになるので、日付が今日の日付になるまで、針を回して時刻をすすめます。

針を回していくと12時前後を境にして日付が変わるのが確認できると思います。この日付がかわる12時前後が深夜0時前後という訳です。

そこを基準にして今度は時刻を合わせていきます。

取扱説明書によると、クオーツ時計の場合は、分針を正しい時刻より4~5分先へ進めてから、逆にもどして合わせるそうです。

2段目まで引き出した りゅうず を1段戻す(押し込む)ことによって、時計が動き出します。

私は、分針を現在時刻より1分先の文字板の目盛に合わせておいて、NTTの117の時報サービスの音に合わせて りゅうず を時計本体側へ押し込むようにして時刻を合わせました。

 

りゅうずを押しながら回してロックします

日付と時刻合わせが済んだら、りゅうずの頭を時計本体側へ押しつけながら、時計回り方向へ回して、りゅうず をロックします。「ねじロック式」という名前のとおり、ねじを締める感じです。

りゅうず をロックすることで、誤動作の防止や防水性の向上をはかっているそうです。

日付は、31日まであるので、二四六九士(にしむくさむらい)の月末の翌日だけ(1年に5回)は、ロックを外して りゅうず を1段目まで引き出して1日に変えなくてはならないので、ちょっと面倒ですが、今日何日だっけ?というようなときはあると便利だと感じます。

 

時計のパッケージ

この時計のパッケージは簡素なものです。

まとめ

モノは大切に使いたいのはやまやまですが、腕時計に関しては、そうも言っておられず、扉等にぶつけたりとやむを得ず過酷な状況下で使うこともあったりします。

そんな時、リーズナブルで手頃な時計があると助かります。

アルバ クオーツ AIGT014 を着けてみたところ

 

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