パソコンの調子が良くなかったのでWindows10をクリーンインストールしてみました

NEC-VALUESTAR Gの画像

8年程前に購入した NEC のパソコン調子が、あまり良くありません。そういえば購入してから1度もシステムリカバリーを行っていませんでした。そこで Windows10 をクリーンインストールしてみました。

クリーンインストールの理由

このパソコン(NEC VALUESTAR G 2011年秋モデル)は8年ほど前に購入したもので、購入時は Windows7 でしたが、Microsoftの無償アップグレード期間を利用して、Windows10 にアップグレードしていたものです。

その間、一度もシステムリカバリー等を行っていなかったので、動作が遅くなっていました。

それを解消すべく、クリーンインストールを行いました。

インストールメディアを作成

Microsoftの以下のページで「PC への Windows 10 のインストールをご希望ですか?」の下にある「ツールを今すぐダウンロード」のボタンをクリックします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

ツールの実行ファイルを保存

ツールの実行ファイル「MediaCreationTool1903.exe」をPCに保存(ダウンロード)します。

 

ダウンロードしたツールの実行ファイル

ダウンロードしたツールの実行ファイルです。

 

特に理由はないのですが、インストールメディアの作成は別のパソコンで行いました。

メディア作成用のUSBメモリーを挿入

インストールメディア用のUSBメモリーをPCに挿入します。

USBメモリーについては、MicrosoftのWebサイトには、「8 GB 以上の空き領域がある空の USB メモリー」との記載があったので、16GBのものを用意しました。

ダウンロードした「MediaCreationTool1903.exe」をダブルクリックします。

実行ファイルを許可

変更を許可。

 

ライセンス条項に同意

ライセンス条項に同意。

準備ができるまで待つ

少々、待ちます。

 

実行する操作を選ぶ

「別の PC のインストールメディアを作成する」を選択。

 

言語、アーキテクチャ、エディションの選択

メディアを作成した PC も、ほぼ同環境なのですが・・・

 

言語、アーキテクチャ、エディションの選択

「この PC におすすめのオプションを使う」のチェックは外しました。

 

使用するメディアを選らんでください

「USB フラッシュドライブ」を選択。

 

USBフラッシュドライブを選択

既に選択されているので「次へ」。

 

 

Windows10をダウンロードしています

 

Windows10のメディアを作成しています

 

USBフラッシュドライブの準備ができました

完了。

 

インストールメディアの内容

USBメモリーの中身を見てみると・・・こんな内容です。

ドライブツールで「取り出す」をクリックしてUSBメモリーをPCから抜きます。

これで、インストールメディアの完成です。

PCをUSBメモリーから起動・・・できない

作成したインストールメディア(USBメモリー)を「VALUESTAR」に挿して・・

作成したインストールメディアをPCに挿す

「VALUESTAR」を起動してみたものの、USBメモリーからは起動せず、普通にWindows10が起動してしまいました。

やはり、BIOS の設定を変更しないとダメか・・・

BIOSの設定画面に入れない

この「VALUESTAR」で BIOS の設定画面に入るには、起動して NEC のロゴが表示されたらすぐに、キーボードの「F2」キーを数回押す仕様になっています。

ちなみに、BIOS の設定画面を表示させる操作は、パソコンメーカーや機種などで異なっているようで、ウチの HP のパソコンでは、「F2」ではなく、「Esc」キーが割り当てられています。

早速、BIOS の設定画面を表示させるべく「F2」キーを押してみたものの、何度やっても、BIOS の設定画面に入れません。

調べてみると、どうも Windows10 の「高速スタートアップ」が関係しているらしい・・・

高速スタートアップを無効にする

スタートボタンから、

コントロールパネルを開く

「Windowsシステムツール」>「コントロールパネル」 でコントロールパネルを開き、

コントロールパネルでシステムとセキュリティをクリック

「システムとセキュリティ」をクリック。

 

電源オプションをクリック

「電源オプション」をクリック。

 

電源ボタンの動作を選択する をクリック

「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。

 

現在利用可能ではない設定を変更します をクリック

「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。

 

高速スタートアップを有効にする のチェックを外す

「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し、「変更の保存」のボタンをクリック。

これで、Windows10の「高速スタートアップ」の機能は無効にできました。

BIOS の設定を変更

「高速スタートアップ」を無効にしたので、再度、起動して、NECのロゴが表示されたらすぐに、

起動時のNECのロゴ画面

「F2」キーを数回押してみると・・

 

BIOSの設定画面に入れた

BIOS の設定画面に入ることができました。

 

BIOSの設定画面の操作方法

BIOS の設定画面では、マウスは使えないので、キーボードを使って操作します。その操作方法は画面右下に書いてあります。

 

起動ドライブの優先順位

矢印キーを操作して「Boot」スクリーンを表示すると、起動ドライブの優先順位が表示されます。

デフォルトでは、「CD/DVD Rom」が1番になっていました。

それを選択した状態で「Enter」キーを押してみると・・

起動ドライブの優先順位の変更

「1st Boot Device」に設定可能なデバイスのリストの中に「USB Memory」は、見当たりません。

考えてみたら、8年前は、まだ 市販されている USBメモリーは容量が少なく、容量の多いものは高価だったので、リストにないのだろう、と勝手に推測します。

当時は、リカバリーディスクから再インストールするのが一般的だったように記憶しています。

後で画像を見て気づいたのですが、「2st Boot Device」を「Disabled」にしてしまっていたようです。

仕方がないので、「1st Boot Device」を「USB HardDisk」に変更して、

BIOSの設定の変更を保存

「Exit」スクリーンで「Save Chenges and Rset」で変更を保存して、BIOS の設定画面を出ます。

パソコンを一旦シャットダウン。

インストールメディアの USBメモリー をパソコンに挿して、起動してみます・・・

やや?

普通にハードディスクから Windows10 が起動してしまいました。

失敗・・

再び BIOS の設定を変更

気を取り直して、再び BIOS の設定画面を表示して、しばらくあちこち眺めていると・・

USB Storage Device SupportをEnabledに変更

「Advanced」スクリーンの「USB Storage Device Support」が「Disabled」になっていることに気づきました。

たぶん、これ(が原因)だろう・・・

早速、「Enabled」に変更して、「Exit」スクリーンで「Save Chenges and Rset」で変更を保存して、BIOS の設定画面を出ます。

一旦パソコンをシャットダウン。

再び、インストールメディアの USBメモリー を挿して、起動を試みます。

 

今度は上手くいきました。

USBメモリーから起動した様子で、Windows10 のセットアップが始まりました。

考えてみると「USB Storage Device Support」の設定が「Disabled」になっていたのが原因だとすると、起動ドライブの優先順位は変更する必要がなかったのかもしれません。

「USB HardDisk」の優先順位が、普段使っている「Hard Disk: ST31000528AS」より上にあれば良いだけなのかもしれません。

BIOS の設定を間違えるとパソコンが起動しなくなったり、不具合が生じる場合があります。よくわからないときは、メーカーなどのサポートを受ける、もしくは、自分で作業せずにプロに依頼することをオススメします。

 

Windows10 のクリーンインストール

インストールメディアの USBメモリーを「VALUESTAR」に挿して、

作成したインストールメディアをPCに挿す

PCを起動すると、Windows10のセットアップが始まりました。

言語とその他の項目の選択

言語とその他の項目を選択。

 

今すぐインストール

「今すぐインストール」をクリック。

 

Windowsのライセンス認証画面

インストール前に使っていたのと同じWindows10のエディションをインストールするときは、自動でライセンス認証されるので、プロダクトキーは入力せず、「プロダクトキーがありません」をクリックします。

 

インストールするオペレーティングシステムを選ぶ画面

これまでと同じエディションの、「Windows 10 Home」を選択して次へ。

 

ライセンス条項を確認

ライセンス条項を確認して、同意。次へ。

「インストールの種類を選んでください」(画像を取り忘れました)で、

「カスタム:Windows のみをインストールする」の方を選択して、次へ。

 

Windows10をインストールするパーティションを選択する

空き領域が最も大きいパーティションを選んで、次へ。

 

Windowsのセットアップの許可

「Windows セットアップ」で「OK」をクリックして、次へ。

 

Windowsセットアップの進行中の画面

セットアップの進行を待ちます。

 

Windowsの再起動

失敗した!

ちょっとパソコンから離れている間に再起動がかかり、再び インストールメディアの USBメモリー から起動してしまいました。

あらら・・

結果、セットアップが再び最初から始まってしまい、「言語とその他の項目」の画面に戻ってしまいました。

上の画像の画面のときに、右下隅に「今すぐ再起動」のボタンが表示されるのだから、一旦、再起動せずに止まってくれれば良さそうなものですが、ボタンを押さなくても9秒後には自動的に再起動してしまいます。

なので、再起動されてしまう前に、USBメモリー をパソコンから引き抜いておかないといけません。

本当はもっと早めに抜いてしまってもいいのかもしれないのですが、そのタイミングがわかりません。

仕方がないので、「続けるには、Windowsを再起動する必要があります。」と表示された時点で、すかさず USBメモリー を抜きました。

 

サービスを開始していますの画面

これで先へ進めることができました。

 

お住まいの地域の選択画面

セットアップを続けます。

 

キーボードレイアウトの選択画面

「Microsoft IME」で、「はい」をクリック。

 

アカウントを設定する

Microsoft アカウントは使わず、「オフライン アカウント」をクリック。

 

代わりにMicrosoftにサインインしますか画面

「いいえ」をクリック。

アカウント名を設定(画像を撮り損ないました)

 

ログインパスワードの作成

パスワードを設定。

 

デバイスのプライバシー設定の選択画面

「いいえ」と「基本」にして同意。

 

これには数分かかることがありますの画面

 

すべてお任せくださいの画面

 

Edgeが起動した画面

Edgeが起動。

 

Edgeが起動した画面

Edgeで、日本語を選択。

 

Edgeが起動しWindows10が使えるようになった

クリーンインストールしたWindows10が起動しました。

 

Windowsの仕様

「設定」>「システム」>「バージョン情報」と辿って、Windowsの仕様を確認すると・・

「バージョン」が「1903」となっています。

Windowsの クリーンインストール 作業はパソコンの動作の基幹部分に関わる作業です。

作業自体は難しいものではないと思いますが、手順や操作を間違えると最悪パソコンが使えなくなることもないとは言えません。

よくわからないときは、メーカーなどのサポートを受けるか、自分で作業をせずに、プロに依頼することをオススメします。

※当記事をお読みになって、ご自身で作業をされて何らかのトラブルが生じても当ブログは一切の責任を負いかねます。

まとめ

Windowsのクリーンインストールなんて、頻繁にやる作業ではないので、今度行うときには、ほとんど覚えていないような気がしたので、記事に書いてみました。

パソコンに詳しい方がお読みになったら、呆れるかもしれないと思いつつ・・・

ちょっと早めの「Windows 10 May 2019 Update」になりましたが、いずれはアップデートされることですし・・・

クリーンインストール後は、起動や動作も軽くなり、使い易くなりました。

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