Windows10でスクリーンショット (キャプチャ)を撮る方法

Windows10のスクリーンショットのショートカットキー

Windows10では、バージョン1809からスクリーンショットを簡単に撮れるようになっており、更に、バージョン1903からは、「ウィンドウ領域の切り取り」のモードも追加され、より便利になっています。

Windows10のスクリーンショットのショートカットキーは?

Windows10でスクリーンショットを撮るショートカットキーは、

   +  Shift  +  S  です。

Windows10のスクリーンショットのショートカットキー

 

このショートカットキーで、Windows10に標準で入っている、「切り取り&スケッチ」というソフトのスクリーンショットの画面に変遷します。

ウィンドウズキー+Shiftキー+Sキーのショートカットキーを押したところ

このように画面上部中央にボタンが表示され、それ以外の画面は、半透明な暗い幕に覆われたような画面になります。

スクリーンショットのモードは4種類

この「切り取り&スケッチ」のスクリーンショットには、4種類のモードが備わっています。

スクリーンショットのモードは4種類

四角形の領域切り取り

このモードは、マウスで斜めにドラッグし、画面の中の撮りたい範囲を選択して撮るモードです。

いちばん左の「四角形の領域切り取り」のボタンをクリックして選択します。既に選択されているときは、そのままでOKです。

一番左の「四角形の領域の切り取り」のボタンを選択します

 

マウスを動かして、十字形のマウスポインタがどこにあるか確かめてください。

十字形のマウスポインタ

 

四角形に切り取りたい範囲の左上の角になる位置から、右下の角になる位置まで、マウスの左ボタンを押したまま、斜めにドラッグします。

切り取りたい範囲を斜めにドラッグして選択する

 

斜めにドラッグすると、選択した範囲がやや明るく表示されるので、わかり易いかと思います。

選択範囲がやや明るく表示されます

 

撮りたい範囲の四角形の右下の角の位置までドラッグしたら、マウスの左ボタンを離します。

範囲を選択したら、マウスの左ボタンを離します。

 

すると、画面右下に「通知」のウィンドウが表示されます。

画面右下に通知のウィンドウが表示されます

この時点で、なにもしなくても、切り取った画像が、既にパソコンのクリップボードに保存されています。(クリップボードというのは、見えない一時保管場所といったところでしょうか)

 

ですので、何らかの画像が貼り付け可能なソフトでファイルを開いていれば  Ctrl  +  V  のショートカットキーで貼り付けることもできます。

 

また、切り取った画像を保存したい場合には、このパソコンの画面右下に表示される、「通知」のウィンドウのどこかをクリックします。

パソコンの画面右下に表示される通知をクリックします

※この小さな通知のウィンドウは、しばらくすると自動的に消えてしまうので、消える前にクリックしないといけません。

 

通知のウィンドウが消えてしまった場合は、タスクバーの右端にある、アクションセンターのアイコンをクリックして、アクションセンターを開きます。

タスクバー右端のアクションセンターのアイコンをクリックします

 

パソコンの画面の右側にアクションセンターが開くので、上の方にある、切り取り&スケッチのスクリーンショットで撮った画像の辺りをクリックします。

アクションセンター上方の切り取り&スケッチの画像の辺りをクリックします

 

すると、「切り取り&スケッチ」のウィンドウが開きます。

「切り取り&スケッチ」のウィンドウ

右上方にある、なんだか懐かしい?フロッピーディスクのマークのアイコンをクリックします。

すると、「名前を付けて保存」のウィンドウが開きます。

名前を付けて保存のウィンドウ

この時点で、ファイル名には、「コメント」という文字と、スクリーンショットを撮った、「年月日、時刻」が自動的に付けられます。

 

画像のファイル形式は「png」で保存されるようです。

 

私の環境でスクリーンショットで撮った画像をAdobeのPhotoshopで開くと、画像の解像度は、95.987pixel/inch となっています。

 

画像のファイル名も必要な部分だけを書き換えれば済むようになっているようです。

 

また、保存する前に別の画像加工ソフトで切り取った画像ファイルを開いて加工したい、といった場合は、「切り取り&スケッチ」の画面の右上方にある「・・・」ドット3つのアイコンをクリックし、表示されるプルダウンメニューから、「プログラムから開く」をクリックします。

右上のメニューボタンをクリックしてプルダウンメニューから、「プログラムから開く」を選択します

 

すると、プログラムの選択ウィンドウが開くので、プログラムを選択して「OK」ボタンをクリックします。

開くプログラムを選択する

こうすれば、他の画像加工ソフトと連携して作業することができます。

 

「切り取り&スケッチ」で書きこむ

「切り取り&スケッチ」にも簡単な描画機能が備わっています。

切り取り&スケッチで描画する

操作がそれほど難しい訳ではないので、使っているうちに慣れてくるようです。

ですので、あまり詳しく書かなくてもよいのかなとも考えました。

 

定規も備わっています。

「切り取り&スケッチ」の定規

 

定規は角度も変えられるようです。

「切り取り&スケッチ」の定規は角度を変えることもできる

定規の角度を変えるには、マウスポインタを定規の上に持っていき、マウスのホイールをグリグリと回すと変えられます。

 

定規中央の角度表示が隠れているときは、定規を左右どちらかにドラッグすれば、出てきます。

ウィンドウの領域切り取り

これは、バージョン1903で追加されたモードです。

画面に開いているウィンドウをひとつ選択してスクリーンショットを撮ることができます。

ウィンドウ領域の切り取りモードボタンを選択する

 

次に、スクリーンショットを撮りたいウィンドウのどこでも良いので、どこかをクリックします。

スクリーンショットを撮りたいウィンドウのどこかをクリックします

この場合は、Excel のウィンドウだけのスクリーンショットが撮れました。

 

あとは、「四角形の領域」のときと同じ要領です。

スクリーンショットを撮ると通知ウィンドウが表示されます

 

全画面表示の領域切り取り

これは、パソコンの画面全体のスクリーンショットを撮るモードです。

全画面表示の領域切り取りのモードのボタンをクリックすると同時に、スクリーンショットが撮られます。

全画面表示の領域切り取りモードによるスクリーンショットを撮ります

あとは、他のモードと同様です。

フリーフォーム領域の切り取り

これは、私は、ほぼ、というか、全く使わないです。

開発された方がどのような意図でこのモードを設定したのか、ちょっとよくわからないのですが、いやいや、よく使っていますよ、という方もいらっしゃるのかもしれません。

ボタンをクリックしてみれば、どんなモードか、わかるかと思います。

 

ショートカットキーを忘れないようにするには?

   +  Shift  +  S  のショートカットキーは、キーが3つであることもあって、最初は忘れがちでした。

忘れないように覚えるには、どうしたら良いかと考えたのが、語呂で、

ウィンドウズのスクショはシフトエス。」と唱えていたら、忘れなくなりました。

ウィンドウズのスクショは「シフトエス」だと、 Shift  +  S  の2つのキーだけ覚えて、ウィンドウズキーを忘れてしまいそうですが、3つのキーだと最初に覚えておくと、案外わすれないで済んでいます。

でもこれ、家族に話したら、それじゃあ、おかしい、ウィンドウズキーが抜けている、と言われてしまいましたが、あーでもない、こーでもない、と話をするうちに、家族も、このショートカットキーを覚えてしまい、常用しているみたいです。

ものを覚えるには、何かのきっかけが必要なのかもしれませんね。

あとは、キーボードの位置関係でしょうか。

左手だけで操作できるように、比較的、近くのキーが選ばれているように思います。

Windows10のスクリーンショットのショートカットキー

3つのキーを線で結ぶと、三角形になりますね。

視覚的に覚えるというのも助けになるかもしれません。

 

ショートカットキーをPrint Screenキーに

ショートカットキーを覚えるのがメンドクサイ、あるいは、何らかの事情で、キーボードの3つのキーを同時に押すのが難しい、といった場合には、

   +  Shift  +  S  のショートカットキーを、以下の設定により  PrintScreen  キーに置き換えることができます。

「切り取り&スケッチ」のウィンドウの右上にある「・・・」3つのドットのようなアイコンボタンをクリックし、表示されたプルダウンメニューから、「設定」をクリックします。

三つのドットボタンをクリックしてプルダウンメニューから、「設定」をクリックします

 

「設定」の画面が表示されるので、「PrtScnボタンを使用して画面切り取りを開く」の文字をクリックします。

設定画面で「PrtScnボタンを使用して画面切り取りを開く」の文字をクリックします。

 

「アプリを切り替えますか?」のダイアログが表示されるので、「はい」をクリックします。

「アプリを切り替えますか?」のダイアログで「はい」をクリックします

 

Windows10の設定アプリの画面が開くので、「キーボードのショートカットの動作を変更する」のところの「PrtScnボタンを使用して画面切り取りを開く」のところのスライドボタンを「オン」にします。

Windows10の設定アプリで「PrtScnボタンを使用して画面切り取りを開く」をオンにします

これで、  PrintScreen  キーをひとつ押すだけでショートカットキーと同様にスクリーンショットの画面を呼び出すことができるようになります。

 

まとめ

Windowsでスクリーンショットを撮る従来の方法は、パソコンの画面全体の場合は、  PrintScreen  キーを押す。

また、アクティブなウィンドウのスクリーンショットを撮る場合は、 Alt  +  PrintScreen  キーを押す、というのが一般的だったように記憶しています。

その他にも「Snipping Tool」というのもありますが、この「切り取り&スケッチ」のショートカットキーを覚えてからは、私は他の方法は、ほぼ、使わなくなっています。

 

 

コメント

  1. tasha より:

    この度はお忙しい中コクーンフォーラムでとても丁寧に解説してくださりありがとうございました。
    数週間悩んでいた設定が解決したのでホットしました。

    PCに疎い私でもリファトリーさんのブログは簡単にわかりやすく説明してありとても素敵なブログだと思いました。

    こちらのブログでも勉強させてもらいます。
    この度はありがとうございました!

    • リフィトリー より:

      tasha さん

      コメントをありがとうございます。

      Cocoonのフォーラムでは、解決までに遠回りをさせてしまったようで、恐縮です。

      Cocoonのフォーラムでも、いつも行き当たりばったりで、ズッコケながらの回答ばかりです。

      今回もtasha さんのおかげで、またひとつ勉強になりました。

      • tasha より:

        いいえ!
        遠回りと言っても得られる知識はとても濃く勉強になりました。
        そのように言ってくださるととても嬉しいです。ありがとうございます。
        今回のアピールポイントで追加CSSを使い表示方法が変わったということは
        ヘッダー部分も変わるのかな?と気になって調べている所です。
        jpegやgfiにしてもどうしてもフォーマットが小さくなってしまうので次の課題は此方になっております。
        ある程度完成したらドメインを新たに取得し次自身で作成しようというモチベーションに繋がりました。
        またご質問にお答えできる機会がありました宜しくお願い致します。

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