ドコモからOCNモバイルONEに乗り換えてみました

 

OCN モバイル ONE を使いはじめて

OCN モバイル ONE が無事開通しても、いままでの iPhone をそのまま使っているので、特に意識しなければドコモのときと何かが変わったという感覚はありません。

しかし、乗り換えたことで気づいたこともありました。

実は パケットは自宅で使っていた?!

「OCN モバイル ONEアプリ」では、使用したデータの量をグラフで確認することができます。
「直近3日間」の文字をタップすると、

OCNモバイルONEアプリの画面

直近3日間のデータ使用量が棒グラフで表示されます。

早速、私も使い始めてからすぐにデータ使用量を確認してみました。すると前日の使用量が151MBになっていました。

直近3日間のデータ使用量

 

151MBのうち、濃い赤の部分が私で、赤の斜線の部分が家族の使用量です。

昨日は私は出かけたけど、家族はずっと家にいたはずなのに、なんでこんなに使っているんだろう・・?

家にはWi-Fi環境があるのでモバイルのデータ使用量が多いのは、おかしいのです。

調べてみると原因が解ってきました。

iPhone には、モバイル通信機能のひとつに、「Wi-Fiアシスト」という機能があります。これは、Wi-Fiの接続状況が悪い場合に自動的にモバイル通信を使用してくれる機能です。

iPhoneのWi-Fiアシスト

この機能をON(有効)にしていたので、自宅でもWi-Fiの接続状況が悪い場合に家族のスマホが自動的にモバイル通信に切り替わっていたという訳です。

家にいるときはこの機能をOFFにすることで、家ではモバイル通信のデータ使用量は殆ど増えなくなりました。

Wi-Fi中継器や、イーサネットコンバータなどを設置して家のWi-Fi環境を改善すれば、ONのままでもいいのかもしれませんが・・・

ドコモのときに、1ヶ月間に11ギガ近く使っていたのは、どうやら、これが原因だったようです。ドコモのときには、全く気がつきませんでした。

iPhone のWi-FiアシストのON、OFFの設定のスライドボタンは、「設定アプリ」>「モバイル通信」と辿って、モバイル通信のページを一番下までスクロールすると見つかります。

 

「OCN モバイル ONEアプリ」の「直近3ヶ月間」の文字をタップすると1ヶ月間のデータ利用量のグラフが表示されます。

直近3ヶ月間のデータ使用量

赤は実績、オレンジ色は予測です。矢印をタップすると2ヶ月前までさかのぼって見ることができます。

契約が20ギガ/月コースなのに、繰り越し残量17783MBって、多すぎですね・・

 

直近13ヶ月間のデータ利用量

今のところ、1ヶ月間に4ギガ弱程度しか使っていません。仮にもう少し増えたとしても10ギガあれば十分かもしれません。

どうやら、コースを変更した方が良さそうです。

 

2018年5月1日追記:
昨日、「OCN モバイル ONEアプリ」を起動したら、デザインが大幅にリニューアルされていました。

いままでは、数値だけの表記だったホーム画面のデータ利用量は円グラフになり、利用量と残容量の割合が一目でわかるようになりました。

OCN モバイル ONEアプリのホーム画面

速度制限なしの通信(最大788Mbps)と、通信容量を消費しない速度制限ありの通信(最大200Kbps)を切り替えられる「ターボモード」と呼んでいた機能は、「節約モード」という名称に変更されています。

OCN モバイル ONEアプリの円グラフ

円グラフの中ほどのボタンをタップすると、

残容量の内訳の画面

残容量の内訳が表示されます。

「直近3日間のデータ利用量」は「週間グラフ」に変更されています。

データ利用量の週間グラフ

「週間単位で参照することで、曜日別でどのように利用しているのかを把握したい」という要望に応えてということのようです。

確かに「直近3日間」より改善されたように思いますが、ピンチアウト(拡大)できないところが老眼にはつらいところです。

月間のデータ利用量のグラフ

月間グラフは、「基本容量」が点線で示されるようになりました。

なお、リニューアル前にあった「直近13ヶ月間」の利用量のグラフは廃止されてなくなってしまいました。

また、iPnoneのWi-Fiスポットの利用開始の申し込みの手順が若干簡略化されたようです。

 

 

Wi-Fiスポットについて

Wi-Fiスポットの利用申しみ手続きと設定を済ませているので、Wi-Fiスポットが「Secured Wi-Fi」の場合は、その場所に行けば自動的にWi-Fiに繋がります。

コンビニではセブンイレブン、ローソン、その他にスターバックスやタリーズコーヒー、プロントやロッテリア、イトーヨーカドー、モスバーガーなどがこのWi-Fiスポットになっているようです。

私の住んでいる最寄りの駅や主要な駅などもこのWi-Fiスポットになっているようで、実際、自動的に繋がります。

また、「OCN モバイル ONEアプリ」で近くのWi-Fiスポットを検索することもできます。

アプリのホーム画面の左上の「三」のようなメニューボタンをタップし、「Wi-Fiスポット検索」をタップすると現在地の地図が表示されます。

Wi-Fiスポットの検索

検索窓に任意の地名や駅名などを入力すれば、現在地ではない場所のWi-Fiスポットを検索することもできます。

地図に茶色のピンが立っているところがWi-Fiスポットです。

ただ、この地図、ピンが立っているおよその場所はわかるのですが、Wi-Fiスポットになっている店舗名や施設名が、私には、ちょっとわかりにくいです。(私が老眼だからかもしれませんが・・)

ピンチアウトしても、施設名やお店のアイコンは拡大されません。

どこを目標に行けば良いのかが、はっきりわかると、より助かるのですが・・

 

 

OCNでんわを使ってみて

「OCNでんわアプリ」は iPhone の「連絡先」アプリと連携できるので、連絡先に登録してある相手に電話をかける場合は、不便さはありません。

「OCNでんわアプリ」のアイコンをタップすると「キーパッド」の画面が表示されます。

OCNでんわアプリのキーパッド

画面下の「連絡先」をタップすると iPhone の連絡先アプリに登録してある連絡先一覧が表示されます。

OCNでんわアプリの連絡先画面

左上部の「グループ」をタップすると iPhone の「連絡先」で設定していたグループが画面左側にタイル状に表示されます。

OCNでんわアプリの連絡先のグループ表示

これは、iPhone 純正の「電話」アプリより便利です。

スマホの前のガラケーの多くは連絡先とか電話帳のグループ分け機能が工夫されていて、家族、友人、勤務先、得意先、仕入れ先、病院、などのように登録時に分けることができ、呼び出しが簡単になっていた記憶があります。

ボタンでグループが表示できるのは、ガラケーの良かったところを思いださせてくれます。

ちょっと不便なところは、「連絡先」に登録していない相手から着信があった場合で、着信履歴から直接相手に発信できないことです。その場合は、着信履歴の電話番号を「でんわ」アプリからコピーして「OCNでんわアプリ」に貼り付けなくてなりません。

 

OCNモバイルONEの料金は?

料金については、変更される場合があるので、OCN モバイル ONE のWebサイトを参照する、もしくは OCN モバイル ONE のチャットサービスで問い合わせて確認するのが最も確かな方法だと思います。

我が家の場合は1契約、音声対応SIMカード3枚、20ギガ/月コース、端末のあんしん保証(3台分)を含めて「月額9千円弱(税別)」+「使った電話の通話料」といった感じです。(初期費用は別です)

20ギガ/月コースについては、実際、そんなに使いそうもないので、10ギガ/月コースに見直しを検討中です。そうすれば、もう少し出費を抑えられそうです。(10ギガと20ギガコースの中間(たとえば15ギガとか)は設定がありません。)

請求内訳もドコモより、かなりシンプルになっています。

内訳の中に「○○割引」や「△△サポート」といった項目はないので、スッキリとした印象です。

 

通信速度は?

通信速度については、私は殆んど計測していません。他にMVNOを含めた携帯電話各社の計測データを詳細に掲載しているWebサイト様がたくさんあるようですので・・

感覚的には、ドコモよりは遅いような気がします。特にお昼休みや帰宅の時間帯はWebサイトの読み込みスピードが下がっているような気がします。

インターネットで調べものをしようとしたときに、Webサイトによっては、スピードの遅さゆえ、諦めてしまうこともあります。

とは言え、Yahoo Japanなどのニュースサイトの閲覧もできますし、LINEやメールのやり取りも、今のところ、問題は生じていません。

まだ、使い始めて間もないので、もう少し継続して使ってみないと、よくわからないというのが正直な感想です。

私はインターネットのWebサイトの閲覧は、主にパソコンを使っているので、スマホの通信速度が遅くてもあまり気になりませんが、スマホをメインに使っている方は不便に感じるかもしれません。

まとめ

SIMカードがどこに入っているのかも知らなかった私が、いわゆる「格安SIM」に乗り換えた手順を、つまづいたことなども含め、綴ってみました。

なにしろ、スマホの通信料が家計に占める割合が増えて困っていたので、乗り換えることができて良かったと思っています。

よく考えてみると、ガラケー(私は10年以上PHSでしたが・・)のときも、家族や友人と電話やメールで連絡を取り合うことができていれば、特に不自由はなかったように思います。

スマホ(iPhone)にしてからは、メールの代わりにLINEや、メッセージアプリなどを使うことが多くなりましたが、自分の用途としては、あまり変わっていない事に気づきました。

スマホにしたことで、いつの間にか膨れていた通信費をガラケーやPHS程度に抑えられればそれだけでも助かります。

iPhone そのものは、とても良くできていて、便利だなあと感じます。(でも、留守電機能ぐらいは標準でつけてしてほしいですが・・)

OCN モバイル ONE については、使い始めて間もないので、もう少し様子を見てみようかなと考えています。

また何か気づいたことがあったら、この記事を編集しようと考えています。

2019年7月3日追記

約1年半、OCNモバイルONEの音声対応SIMを使ってきましたが、これと言って不便な事は私にはありません。

「ネット回線の速度が遅いので他社に乗り換えよう」とは、今のところ考えていません。

また、既に記事にも書いたとおり、通信費をガラケーの時と同程度に抑えることができ、とても助かっています。

しかし、最近、OCNモバイルONE でも「毎月320円割引キャンペーン」と称して、2年間の新規契約の割引を行うようになってきたようです。

新規契約を増やすのは、なかなか大変なことなのかもしれないとは推測しますが、以前からの契約者にとっては、なんだか馬鹿にされているようにも受け取れ、私はあまり良い印象は持てません。

せっかく、ドコモの2年縛りや、なんとか割引、なんとかサポートから、シンプルな料金体系が魅力で乗り換えたのに、これでは、ドコモの古いやり方と同じになってきたのでは?、と思ってしまいます。

これは、OCNモバイルONE に限ったことではないのですが、長期契約者と新規契約者の料金を差別化することではなく、何か別な方法、別な発想で、より良い魅力的なサービスを考えていただけたらと節に思います。

2019年11月27日 追記

「ITmedia」さんの記事で、2019年11月20日から OCNモバイルONE の「新料金プラン」の提供が開始された事を知りました。

また、「OCNモバイルONEアプリ」の「お知らせ」でも「新料金プラン」の案内が届きました。

「ITmedia」さんの記事を読むと、「新料金プラン」で変わったのは、料金だけではなく、技術的な面でも変更が行われているようです。

ご興味のある方は、「ITmedia」さんの記事をお読みになってみるのもいいかもしれません。

2019年12月1日 追記

2019年11月20日から提供が開始されたプランは、「新料金プラン」ではなく、「新コース」というのが正しい名称のようです。

また、「NTTコミュニケーションズ」のWebサイトの「よくあるご質問」で、「新コース以外の新規申込受付は行ってますか。」の質問に対しての答えが、「新コース以外のコースのお申し込みも受け付けしております。」となっています。

つまり、OCNモバイルONEには、

  • 新コース
  • 新コース以外のコース(日次・月次)

という2つのコースがあり、どちらでも新規の申し込みができるということのようです。

この2つのコースは、スマホにインストールする「プロファイル」も別のものとなっているようです。

しかし、これ、「ITmedia」さんの記事によると、技術的な面での違いもあるようで、丁寧な説明がないと、「どちらを選択していいのかよくわからない」というのが私の率直な感想です。

加えて、「新コース」と「新コース以外のコース」という名称も、わかりにくさに拍車をかけてしまっているような気もします。

さらに加えて、「新コース以外のコース」を利用しているユーザーが、「新コース」へコースを変更してしまうと、もとの「新コース以外のコース」には戻れないという不便さもあるようです。

この点については、既存のユーザーの混乱を招く恐れもありそうで、技術的な面も含めて、ぜひとも、丁寧な説明、アナウンスをお願いしたいところです。

2019年12月3日 追記

OCN モバイル ONE の「新コース」の 「ご注意事項」の最後の項目には、以下のような項目が記載されているようです。

OCN モバイル ONEでは、当日または当月の基本通信容量と基本通信容量の繰り越し容量の合計通信量を超えた場合、通信速度が送受信時最大200kbpsの低速通信になりますが、新コースでは、月内の低速通信の通信容量が、基本通信容量の半分を超過した場合、低速通信の速度を更に制限させていただきます。その他、重要事項のご案内をご確認ください。

これを読むと「新コース」のデメリットが目立ってしまいますが、「新コース」には、料金以外の技術的な面でのメリットもあるのかもしれません。

それぞれのコースのメリット、デメリット、また異なる点などがわかると、ユーザーは迷わずにコースを選択できるので、そこはやはり、丁寧な説明が必要なのではないかと思います。

2019年12月6日 追記

「新コース」に関して「ITmedia」さんがとても詳しい記事を掲載しているので、参考になるかもしれません。

ITmedia Mobile「OCN モバイル ONE」新料金プランの狙いを聞く C向けeSIMサービスも検討中 (1/4)(2019年12月6日)

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1912/06/news073.html

2020年1月12日 追記

上記の「ITmedia」さんの記事によると「新コース以外のコース(日次・月次)」のユーザーも「新コース」に移れば、ユーザーの9割以上が満足度が上がる、と書いてあるので、きっとそうなのでしょう。

きっと、自信を持ってリリースしたサービスなのだろうと推測されます。

でも、「新コース以外のコース(日次・月次)」のユーザーが一度「新コース」に移ってしまうと、元のコースに戻れないのは何故でしょう?

最低利用期間や、解約金の有無などの違いはあっても、元のコースにも戻ることもできるので、一度「新コース」を試してみてください、という方が、より良いサービスであれば、移行が進むような気もするのですが・・・

 

 

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